防衛事業の管理本部新設=接待疑惑受け、統治強化―川重
川崎重工業は27日、複数部門にまたがる防衛関連事業を統括する社長直轄組織「防衛事業管理本部」を11月1日付で設置すると発表した。事業が拡大していることに加え、潜水艦修理に絡んで海上自衛隊員に裏金で接待をしていた疑惑が浮上したことを踏まえ、ガバナンス(企業統治)体制を強化する狙い。
防衛事業には航空、船舶、精密機械などの部門が関わっており、国の防衛費拡大に伴い受注も増加傾向にある。新組織は各部門の情報の一元管理や機密情報の漏えい対策を行う。また、営業活動の窓口となり、受発注をとりまとめる。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
次世代太陽電池で原発20基分=40年の普及目標―経産省
-
G7外相会合が開幕=中東・ウクライナ議論
-
生稲晃子氏の「靖国参拝」は誤り=共同通信「深くおわび」
-
英仏、ウクライナ派兵議論か=トランプ氏就任に備え―ルモンド紙報道
-
米国向け、中国からタイに移管=事務機、日欧分など生産継続―リコー
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕