SBI、台湾半導体大手と提携解消=宮城の工場、検討継続
SBIホールディングスは27日、台湾の半導体受託製造大手、力晶積成電子製造(PSMC)と結んだ半導体製造に関する提携を解消すると発表した。経営が悪化しているPSMC側から「対応が困難になった」と通知を受けたという。ただ、宮城県で予定していた工場建設は引き続き目指すとしている。
工場建設は宮城県大衡村で予定していた。SBIは政府や自治体から協力を受けてきたことを踏まえ、今後も複数の事業パートナー候補と工場建設など関連事業の立ち上げに向けて協議する。
[時事通信社]
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