大谷、目の前で三重殺=米大リーグ・ドジャース
九回の好機で打席に立つと思われたドジャースの大谷だったが、まさかの展開が待っていた。3点を追う九回に1点を返し、なお無死一、二塁の場面。9番ロハスが放ったゴロは三塁手の正面を突いてしまい、二塁、一塁と送球されて三重殺を完成された。
1番大谷の目前で試合終了となり、「翔平が打席に立たない可能性は1%以下だった。残念ながら、その小さな可能性が起きてしまった」とロバーツ監督。ナ・リーグ西地区で首位に立つドジャースにとって2位パドレスとの直接対決での敗戦は痛恨で、2ゲーム差に縮まった。レギュラーシーズン残りは両チームとも5試合。
大谷は一回の二塁打で今季95長打。1930年にハーマンが記録した94長打を上回る94年ぶりの球団新記録となった。(ロサンゼルス時事)
[時事通信社]
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