2024-09-23 10:19TOPICS

大谷が「53―55」=今永15勝目、日本人左腕最多―米大リーグ

ロッキーズ戦の9回、同点のソロ本塁打を放つドジャースの大谷=22日、ロサンゼルス
ロッキーズ戦の9回、同点のソロ本塁打を放つドジャースの大谷=22日、ロサンゼルス

 【ロサンゼルス時事】米大リーグは22日、各地で行われ、ドジャースの大谷はロッキーズ戦に1番指名打者(DH)で出場し、九回に同点の53号ソロを放つなど、5打数4安打の活躍で6―5のサヨナラ勝ちに貢献した。二盗を二つ決めて55盗塁。2得点で今季128得点とし、2001年にイチロー(当時マリナーズ)がマークした127得点の従来日本人シーズン最多記録を更新した。先発した同僚の山本は3回5安打4失点。
 カブスの今永はナショナルズ戦で7回6安打無失点と好投し、メジャーで日本人左腕単独最多の15勝目(3敗)を挙げた。同僚の鈴木は3番DHで4打数1安打。
 パドレスのダルビッシュはホワイトソックス戦に先発し、日本選手初のメジャー通算2000奪三振を達成するなど七回途中2失点、9奪三振。勝敗は付かなかった。レッドソックスの吉田はツインズとのダブルヘッダーにともに3番DHで出て、第1試合は4打数2安打、第2試合は4打数1安打。チームは2試合とも勝った。 

ロッキーズ戦の3回、二盗を決めるドジャースの大谷(左)=22日、ロサンゼルス
ロッキーズ戦の3回、二盗を決めるドジャースの大谷(左)=22日、ロサンゼルス

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