立民次期代表、野田氏首位=2位枝野氏に差―時事世論調査
時事通信が6~9日に実施した9月の世論調査で立憲民主党の次期代表に誰がふさわしいか尋ねたところ、野田佳彦元首相が27.5%でトップとなった。2位は枝野幸男前代表の14.5%。泉健太代表が8.5%で3位につけ、4番手の吉田晴美衆院議員は3.0%にとどまった。
立民支持層でも首位は野田氏の46.8%。以下、枝野氏23.4%、泉氏14.9%、吉田氏4.3%と続いた。
調査は代表選告示日の7日に出馬を断念した江田憲司元代表代行を含む5人から1人を選ぶ形式で行った。8月の調査では選択肢の顔触れが一部異なるが、1位野田氏14.9%、2位枝野氏14.6%でほぼ並んでいた。
今回、全国の18歳以上の2000人を対象に個別面接方式で実施し、有効回収率は58.5%。
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◇立民代表にふさわしい議員
(1)野田佳彦 27.5
(2)枝野幸男 14.5
(3)泉 健太 8.5
(4)吉田晴美 3.0
(5)江田憲司 2.7
この中にはいない 11.6
分からない 32.3
※敬称略、数字は%。
[時事通信社]
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