蚊とマクドナルド、バスタブで野菜洗い 米大統領選こぼれ話
【ワシントンAFP=時事】米大統領選では先週、さまざまなエピソードが誕生し、民主党候補のカマラ・ハリス副大統領はバスタブで野菜を洗ったことがあるという話を披露する一方、共和党候補のドナルド・トランプ前大統領は蚊を政敵になぞらえた。ハリス氏が大学時代の夏休みにファストフード大手マクドナルドでアルバイトをしていたと発言したことをめぐり、トランプ陣営が追及するなど、予想外の新たな争点も生じた。≪写真はカマラ・ハリス副大統領≫
■蚊と悪徳政治家
蚊と政治家に共通点はあまりないが、トランプ氏は縁のなさそうな両者をこじつけた。ペンシルベニア州の市役所での選挙集会で蚊に悩まされた際、「蚊が飛び回るのは好ましいものではない」「蚊には関わりたくない。わが国を憎む悪徳政治家とも関わりたくない」と述べた。
■マクドナルドでのアルバイト問題
ハリス氏が大学生の頃にマクドナルドでアルバイトをしていたと主張したところ、トランプ陣営は証拠を提出するよう要求した。
ハリス陣営は、ハリス氏がカリフォルニア州の店舗でポテトとアイスクリームの機械を担当していたと主張している。
だが、トランプ陣営の広報担当、スティーブン・チャン氏は米ニュースサイト「デーリー・ビースト」に対し、「なぜ彼らは本物の文書と証拠を提供しないのか?」と語った。
■バスタブで野菜を洗う
ハリス氏は、料理をする時にやっていることを明かし、友人のクリスマスパーティーの前にバスタブで野菜を洗ったことがあると発言した。
ハリス氏は先々週末に投稿された動画で、「うそじゃない。野菜がたくさんあり過ぎて、バスタブで洗わなければなくなった。本当のことだ」と語った。【翻訳編集AFPBBNews】
最新動画
最新ニュース
-
途上国支援額で交渉継続=成果文書合意へ会期延長―COP29
-
トランプ氏量刑言い渡しを延期=口止め料事件でNY州地裁
-
NY株、続伸
-
野球プレミア12・ひとこと
-
途上国支援「年2500億ドル」=議長国案、会期延長も―COP29
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕