男女間で支持分かれる=女性はハリス氏、男性はトランプ氏―米大統領選
【ワシントン時事】2カ月後に迫った米大統領選で、男女間で民主党のハリス副大統領(59)と共和党のトランプ前大統領(78)の支持率の差が広がっている。伝統的に民主党支持の傾向がある女性はハリス氏への傾斜を強める一方、男性はトランプ氏支持に移る傾向が、米メディアなどの最新の調査で明らかになった。
米ABCテレビが1日に公表した世論調査では、ハリス氏が大統領候補の指名を正式に受諾した8月の民主党大会後に、同氏が女性の54%の支持を獲得し、トランプ氏を13ポイント上回った。大会前のハリス氏のリードは6ポイントだった。
一方、トランプ氏は男性の51%の支持を得た。大会前はハリス氏を3ポイント下回っていたが、5ポイントの優位に転じた。とりわけ大会前からトランプ氏がリードしていた白人男性の変動が目立ち、ハリス氏との差を13ポイントから21ポイントに広げた。
データ分析会社「ターゲットスマート」が15州の有権者として登録した人の数を調べたところ、バイデン大統領が撤退した7月21日からの1週間で、女性は前回大統領選があった20年の同時期と比べ38.5%、男性が18.4%それぞれ増加した。18~29歳の黒人女性は175.1%、同年齢層のヒスパニック系女性は159.7%と急伸し、有色人種の若い女性の投票意欲が特に高まっている。
こうした状況の中、トランプ氏は体外受精の無償化を新たに打ち出すなど、女性票の獲得を急ぐ。ハリス氏は「女性初の大統領」の意義をことさら強調せず、中産階級に向けたメッセージを重視し、幅広い層の支持獲得を目指している。
[時事通信社]
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