ミサイル攻撃で41人死亡=「ロシアは代償」―ウクライナ大統領
【パリ時事】ウクライナのゼレンスキー大統領は3日、ロシアによる中部ポルタワ州への攻撃で180人以上が負傷し、41人が死亡したと明らかにした。ロシアが弾道ミサイル2発を発射。教育施設や医療機関が狙われ、通信関連の建物も一部破壊されたという。
攻撃があったのは3日。ウクライナ国防省によると、警報から着弾までの時間が短く、防空壕(ごう)に避難しようとした人々が被害に遭った。がれきの下敷きになった負傷者もおり、救助活動が続いている。
ゼレンスキー氏はX(旧ツイッター)への投稿で、ウクライナを侵攻するロシアが「この攻撃の代償を払うことになる」と主張。その上で「ウクライナは防空システムとミサイルを必要としている」と述べ、西側諸国に軍事支援の増強を呼び掛けた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
日本、五回終え1点リード=一回に3点を先取―野球プレミア12
-
思い入り交じった45分=後半のみ、異例の一戦―Jリーグ
-
Jリーグ・談話
-
メタノール中毒で観光客6人死亡=酒に混入疑い―ラオス
-
乗り切った住吉=中国杯フィギュア
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕