エネ生産拡大、改めて主張=気候変動対策を批判―トランプ前大統領
【ワシントン時事】米大統領選の共和党候補、トランプ前大統領は29日、米中西部ミシガン州で演説し、「米国はエネルギーで独立し、エネルギーを支配するだろう」と述べ、石油や天然ガスなどエネルギー生産の拡大を目指す方針を改めて表明した。気候変動対策を「緑の新たな詐欺」と批判し、「ドリル・ベビー・ドリル(石油をどんどん掘れ)」と訴えた。
トランプ氏は演説で、バイデン政権は多くの火力発電所を閉鎖しようとし、天然ガスの開発を承認しなかったと非難。大統領に返り咲けば、「新たな掘削やパイプライン、石油精製所、火力発電所を承認し、新産業に必要なより多くの電力を生み出す」と語った。
[時事通信社]
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