中村の12位が日本勢最高=二階堂は13位、小林陵28位―ジャンプ週間第2戦・W杯男子
【ガルミッシュパルテンキルヘン(ドイツ)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は1日、ドイツのガルミッシュパルテンキルヘンで伝統のジャンプ週間第2戦を兼ねた個人第12戦(HS142メートル、K点125メートル)が行われ、中村直幹(フライングラボラトリー)の12位が日本勢最高だった。1回目に129.5メートル、2回目に131.5メートルを飛び、合計269.5点。
二階堂蓮(日本ビール)は13位、小林陵侑(チームROY)は28位。小林朔太郎と佐藤慧一(ともに雪印メグミルク)は2回目に進めなかった。ダニエル・チョフェニヒ(オーストリア)が合計298.9点で今季、通算ともに3勝目を挙げた。
[時事通信社]
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