告発者の処分経緯、明言避ける=「百条委で説明」―兵庫知事
兵庫県の斎藤元彦知事は27日の記者会見で、自身のパワハラ疑惑などを告発した元職員を懲戒処分にした経緯について、「やりとりは基本的には非公開情報で、詳細を答えるのは控えたい」と述べた。県議会調査特別委員会(百条委員会)で、ある職員が「公益通報の調査結果を待ってから処分すべきだ」との意見が組織内にあったと証言したが、これに関しても明言を避けた。
斎藤氏は、30日の百条委で自身への証人尋問が予定されているため、「そこでお答えすることが適切だ」との考えを示した。
その上で、懲戒処分の手続きについて「適切に行われた」と、従来の姿勢を強調。「これからも仕事をしっかりやっていくという気持ちに変わりはない」と述べ、改めて続投する意欲を示した。
[時事通信社]
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