百合子さま、軽い肺炎に=症状は既に回復―宮内庁
宮内庁の黒田武一郎次長は26日の定例記者会見で、聖路加国際病院(東京都中央区)に入院中の三笠宮妃百合子さま(101)が軽い肺炎のため、集中治療室(ICU)に移られたと明らかにした。肺炎の症状は既に回復し、近く一般病棟に移る見込みという。
同庁によると、百合子さまは16日に発熱が確認され、検査の結果、軽い肺炎と判明。同日、念のためICUに入った。現在はICUに移る以前の状態に戻ったという。
黒田次長は「極めてご高齢のため、引き続き注意深く対応している」と話した。
[時事通信社]
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