災害廃棄物、愛知などが受け入れ=能登半島地震で―環境省
環境省中部地方環境事務所は23日、能登半島地震で被災した家屋の解体などで出た災害廃棄物について、愛知など4県で受け入れると発表した。開始時期は調整中で、2026年3月までを想定する。
愛知、岐阜、三重、福井各県の市や衛生組合などが運営する13カ所のごみ焼却施設が受け入れる予定。石川県輪島、珠洲両市で出た木くずを含む可燃ごみが対象で、金沢市内に集めた後に各施設に運ぶ。1日最大191トンの受け入れが可能だ。
石川県は2月、災害廃棄物が244万トンに上るとの推計結果を公表。増え続ける廃棄物の処理が課題となっており、同環境事務所が県の要請を受け、中部地方の各県と調整していた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
パンダのiPS細胞を初作製=将来は繁殖に応用―中国チーム
-
イスラエル軍、レバノン首都空爆=ヒズボラ幹部を殺害
-
「ロシアの勝利確信」=北朝鮮外相
-
米スリーマイル原発、再稼働へ始動=電力供給、マイクロソフトと合意
-
山口茜ら4強入り=バドミントン・中国オープン
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕