6月機械受注、2.1%増=「持ち直しの動きに足踏み」判断維持―内閣府
内閣府が19日発表した6月の機械受注統計(季節調整値)によると、企業の設備投資の先行指標となる民間需要(変動の大きい船舶・電力を除く)の受注額は前月比2.1%増の8761億円となった。プラスは3カ月ぶり。基調判断は「持ち直しの動きに足踏みが見られる」に据え置いた。
民需の内訳は、製造業が0.3%減の4224億円。電気機械業向けの半導体製造装置などが減った。非製造業は2.4%増の4504億円で、卸売業・小売業からのクレーンなど運搬機械の受注が好調。官公需や外需などを加えた受注総額は6.0%減の3兆531億円だった。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
NTT法存廃、判断せず=総務省特別委が最終報告書
-
「一緒に強盗してくれる人いないか」=勧誘容疑、男2人を逮捕―警視庁
-
経産省、公取委に初の措置請求=アマゾンの独禁法違反問題
-
林官房長官、停戦合意を歓迎
-
ベトナム人窃盗団の拠点一斉捜索=アプリで実行役募集、本国から指示―関東を中心に被害・警視庁など
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕