2024-08-14 18:37スポーツ

高校野球・監督談話

(第1試合)
 智弁学園・小坂監督 田近はエースらしい投球。無駄な球がなかった。(九回の決勝点は)いい場面で佐坂に回って、初球をよく打ってくれた。
 健大高崎・青柳監督 攻撃力が落ちたのが要因。低めのボールに手を出さないように指示を出したが、徹底していなかった。石垣は万全な状態でいつも通り投げてくれた。
(第2試合)
 小松大谷・西野監督 信じられない思い。いつも通りやっている姿に選手の成長を感じた。西川は粘り強かった。打線にはベルトの高さの球を逃さないようにと伝えた。
 大阪桐蔭・西谷監督 森が頑張って投げていたので、何とか勝ちに結び付けてやりたかった。(打線は)狙い球を絞りながらやっていたが、抑えられた。
(第3試合)
 京都国際・小牧監督 なかなか思うようにいかず我慢比べになったが、よく頑張ってくれた。早打ちしないようにと言ったが、打たされていたのでそれが次の課題。
 新潟産大付・吉野監督 左投手の対策は積んだが、西村君は制球良く低めに投げていて攻略できなかった。セーフティーバントも決まらず、思うようにできなかった。
(第4試合)
 西日本短大付・西村監督 びっくりする結果になった。選手は伸びやかに動いていた。村上はまだ本来の力を出せていない。持ち味はこれから出てくるのではないか。
 菰野・森田監督 継投で後手に回ってしまったところが私のミス。初回につくった好機で点を取っていれば、序盤、中盤と違った展開になったのではないかと思う。
[時事通信社]

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