キプチョゲ、3連覇ならず=マラソン〔五輪〕
男女を通じて五輪マラソン史上初の3連覇を目指したキプチョゲは、30キロ通過後に無念の途中棄権に終わった。18キロ付近で2位集団から遅れ始め、上位争いから早々に脱落。20キロ付近から背中に痛みがあり、「私にとって最悪のマラソン。途中棄権は初めて」と肩を落とした。
2022年ベルリンで2時間1分9秒の世界新記録(当時)をマーク。無類の強さを誇ってきたが、今年3月の東京で10位に沈むなど、ほころびも見えていた。39歳のレジェンドは「自分の将来がどうなるかは分からない。これから考える」と言いつつ、「まだマラソンを走ってみたい」と意欲も口にした。(時事)
[時事通信社]
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