夏の甲子園開幕=「聖地でのプレーに感謝」―高校野球
第106回全国高校野球選手権大会は7日、開場100周年を迎えた兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕した。休養日3日を含む17日間の日程で行われ、順調なら決勝は23日。新たな暑さ対策として、午前と夕方に分けて試合を行う2部制が開幕から3日間導入される。
開会式では元日の能登半島地震で被災した穴水(石川)の東野魁仁主将を先導役に、出場49校の選手が南から入場行進。コンディションを考慮し、開幕試合に臨む有田工(佐賀)と滋賀学園(滋賀)は48、49番目となった。選手宣誓では智弁和歌山(和歌山)の辻旭陽主将が「この聖地で思う存分プレーできることに感謝を忘れず」と思いを述べた。
始球式はプロ野球巨人の元投手で、栃木・作新学院時代の1973年に春夏連続出場した江川卓さんが務めた。
[時事通信社]
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