対ロシア交渉の用意も=ウクライナ、中国と外相会談
【広州時事】ウクライナのクレバ外相は24日、中国南部の広東省広州で王毅共産党政治局員兼外相と会談し、「ロシアと交渉を進める用意がある」と述べた。中国はロシア寄りの姿勢を鮮明にしているが、ウクライナへの影響力も強めたい意向で、王氏は停戦に向けて取り組むと表明した。
中国外務省によると、王氏は「いかなる衝突も解決には交渉のテーブルに着く必要がある」とした上で、「このところウクライナ、ロシアともに交渉を望むシグナルを発している」と評価。「条件と時機はまだ熟していないが、停戦・戦争終結に向け建設的役割を発揮したい」と語った。ウクライナ産食糧の輸入をさらに増やすとも伝えた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
途上国支援「年2500億ドル」=議長国案、会期延長も―COP29
-
NY円、154円台前半
-
井上、東京ドームで痛恨=野球プレミア12
-
野球プレミア12・監督談話
-
6番牧、劇的な満塁アーチ=日本が粘り強く逆転―野球プレミア12
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕