井上、東京ドームで痛恨=野球プレミア12
2番手の井上は悔しい結果になった。1点リードの六回に登板。先頭を空振り三振に仕留めた後、左前打を許して1死一塁とされ、続く4番にスライダーを左翼席に運ばれた。さらに四球の後に連打を浴び、1回3失点と振るわなかった。
今大会の初戦で先発した巨人の左腕。慣れ親しんだ東京ドームのマウンドで役割を果たせず、「気持ちが先行してボールを操れていなかった。冷静になれていなかった」と唇をかんだ。
[時事通信社]
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