水道のPFAS基準、検討開始=事業者の検査義務化が焦点―環境省
環境省は17日の有識者会議で、発がん性が疑われる有機フッ素化合物「PFAS(ピーファス)」の水道水の基準見直しに向けた議論を始めた。内閣府の食品安全委員会が6月、PFASのリスク評価を公表したのを踏まえた対応。水道事業者による検査を義務化したり、現在の暫定目標値を変更したりするかが焦点だ。
水道法に基づいて事業者が実施する検査に関しては、代表物質である「PFOS」と「PFOA」について、任意の検査を事業者に求めている。今後、両物質について検査を義務付けるか議論する。
[時事通信社]
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