水道のPFAS基準、検討開始=事業者の検査義務化が焦点―環境省
環境省は17日の有識者会議で、発がん性が疑われる有機フッ素化合物「PFAS(ピーファス)」の水道水の基準見直しに向けた議論を始めた。内閣府の食品安全委員会が6月、PFASのリスク評価を公表したのを踏まえた対応。水道事業者による検査を義務化したり、現在の暫定目標値を変更したりするかが焦点だ。
水道法に基づいて事業者が実施する検査に関しては、代表物質である「PFOS」と「PFOA」について、任意の検査を事業者に求めている。今後、両物質について検査を義務付けるか議論する。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
小林勝騎手、1年間の騎乗停止=スマホ不適切使用などで―競馬
-
アジア版NATOの議論開始=首相肝煎りで特命委―自民
-
佐々木「愛されるプレーヤーに」=広島と仮契約―プロ野球
-
南シナ海で「戦闘準備」巡航=中国軍、比をけん制
-
リンセンが退団=J1浦和
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕