ベネズエラ大統領選、反米現職マドゥロ氏が劣勢=選挙戦が正式開始
【サンパウロ時事】28日に投開票が行われる南米ベネズエラ大統領選は4日、選挙戦が正式に始まった。反米左派マドゥロ大統領(61)と主要野党統一候補による事実上の一騎打ち。経済危機など国内の混乱を巡る国民の不満を背景に大半の世論調査でマドゥロ氏は劣勢だが、政権維持の策略を図る可能性があり、情勢は不透明感が強い。
野党陣営は予備選で統一候補に選出したマリア・コリナ・マチャド氏(56)が公職追放で出馬できなくなったため、元外交官のエドムンド・ゴンサレス氏(74)を擁立。選挙活動では、幅広い層に圧倒的な人気を誇るマチャド氏を前面に押し出し、支持を広げている。
[時事通信社]
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