阪神の原口、準備万端の一打=プロ野球
阪神の原口が試合を決めた。1点を追う九回2死満塁での代打起用。「準備はできていたので、自分のスイングをするだけだった」。初球を捉えた打球が右前に弾むと、相手の悪送球が絡み二塁走者も生還して逆転サヨナラ。仲間から手荒い祝福を受け、「体が反応してくれた。いいところに飛んでくれてよかった」と興奮気味に振り返った。
試合前には、今秋に手術を受ける予定の子どもを激励。原口自身も大腸がんを克服した経験があるだけに、「そういう時に打ててよかったと思うし、お子さんの思い出になってくれたらいい」と話した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
琴桜、東正位で綱とり=成績次第で豊昇龍も―大相撲初場所
-
ブラジルで小型機墜落、搭乗者10人死亡=クリスマス前に連日事故
-
トルコ、シリア全面支援を表明=外相が訪問、国際社会の関与訴え
-
上にいないと始まらない=やっぱり勝つこと―男子ゴルフ・松山英樹インタビュー
-
輝き取り戻した一年=松山、新たな章へ―男子ゴルフ
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕