東京女子医大有志「指導強化を」=捜索、寄付問題受け文科省に
東京女子医大(東京都新宿区)の医学部教授ら有志は2日、文部科学省を訪れ、同大の現状を説明した。一般社団法人法の特別背任容疑で警視庁から捜索を受けたことや、推薦入試を巡る寄付金問題などについて、同大理事会への指導強化を求めた。
有志は、同大医学部の新浪博教授ら6人。文科省高等教育局に文書を提出し、同省側からは「介入には限界があり、第三者委員会の報告を待つ」という趣旨の回答があったという。
文書によると、同大は捜索を受けた後の4月、教職員に説明会を実施。岩本絹子理事長は、捜索容疑の内容は初めて聞いたとして関与を否定したという。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
NTT法存廃、判断せず=総務省特別委が最終報告書
-
「一緒に強盗してくれる人いないか」=勧誘容疑、男2人を逮捕―警視庁
-
経産省、公取委に初の措置請求=アマゾンの独禁法違反問題
-
林官房長官、停戦合意を歓迎
-
ベトナム人窃盗団の拠点一斉捜索=アプリで実行役募集、本国から指示―関東を中心に被害・警視庁など
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕