「永世称号、うれしく思う」=藤井七冠が記者会見
将棋の棋聖戦で5連覇を達成し、最年少で永世棋聖の資格を手にした藤井聡太七冠(21)が1日、名古屋市内で記者会見し、「永世称号を一つ取れたことをうれしく思う」と喜びを語った。永世称号に関しては「長期的なこと」としつつ、「一つ一つ積み上げていった先に(永世称号が)見えてくるようしっかり取り組んでいきたい」と意欲も見せた。
永世王位の獲得が懸かる、6日開幕の王位戦7番勝負に対しては「全力を尽くして指していきたい。しっかり集中して面白い将棋が見せられるように頑張っていきたい」と闘志をあらわにした。
自身が目指す将棋のスタイルを問われると、「先手、後手に関係なく、いろいろな展開に対応していける力が一番重要で、大きな目標」と話した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
NTT法存廃、判断せず=総務省特別委が最終報告書
-
「一緒に強盗してくれる人いないか」=勧誘容疑、男2人を逮捕―警視庁
-
経産省、公取委に初の措置請求=アマゾンの独禁法違反問題
-
林官房長官、停戦合意を歓迎
-
ベトナム人窃盗団の拠点一斉捜索=アプリで実行役募集、本国から指示―関東を中心に被害・警視庁など
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕