中国軍がパトロール=台湾周辺で威圧継続
【北京時事】台湾国防部(国防省)は26日正午(日本時間午後1時)すぎ、同日午前7時以降に台湾周辺で中国軍機延べ26機が活動し、うち24機が台湾海峡の中間線を越えるなどして台湾側に接近したと発表した。台湾メディアによると、海上の艦艇と連携した今月3回目の「共同戦闘準備パトロール」で、台湾軍が警戒に当たった。
中国は5月に就任した台湾の頼清徳総統に対し、軍事的威圧を継続。中国共産党機関紙系の環球時報(電子版)は、軍事専門家の話として「いわゆる『中間線』を越えるのは常態化しており、いつどれくらい軍用機や艦艇を送り込もうが、台湾側は驚いて不思議に思う必要はない」と報じた。
[時事通信社]
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