A・マリーが欠場=背中手術、五輪も厳しく―ウィンブルドンテニス
【ロンドン時事】テニスの男子シングルスで元世界ランキング1位のアンディ・マリー(英国)が背中の手術を受け、過去2度制覇のウィンブルドン選手権(7月1日開幕、ロンドン郊外)を欠場することになった。AFP通信が23日に伝えた。19日にツアー大会の2回戦で負傷し、途中棄権していた。
回復に約6週間を要する見込みという。37歳のA・マリーは、ウィンブルドンかパリ五輪(7月26日開幕)を最後に現役を退く可能性を示唆しているが、五輪出場も厳しい状況となった。
[時事通信社]
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