台湾有事で「核威嚇せず」=米との非公式協議で発言―中国
【北京時事】ロイター通信は21日、米中両国が核軍備に関して元軍人や専門家による非公式協議を3月に上海で行ったと報じた。中国側は、台湾有事の際に「核兵器による威嚇の手段を取らない」と述べたという。同様の枠組みでの協議は約5年ぶりで、中国側代表団には複数の元軍将校も含まれていた。
米側は、中国が台湾の武力統一を試み劣勢となった場合、核兵器の使用や核による威嚇の可能性があるとの懸念を表明。中国側は「核兵器を使わずとも、通常の戦闘で勝てる」と主張した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
Xマスマーケットに車突入=60人超負傷、死者も―ドイツ東部
-
阪神の才木は1億2000万円=プロ野球・契約更改
-
NY株、一時500ドル超高
-
「石油・ガス購入拡大を」=EUに関税を警告―トランプ次期米大統領
-
坂本が首位発進、島田2位
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕