欧州産豚肉に反ダンピング調査=EV追加関税をけん制―中国
【北京、ブリュッセル時事】中国商務省は17日、欧州連合(EU)から輸入する豚肉に反ダンピング(不当廉売)調査を始めたと発表した。中国はEUが来月から中国製電気自動車(EV)に追加関税を課す方針を示したことに強く反発。EUに圧力を加えることで、実際の発動をけん制する狙いがありそうだ。
EUは今月12日に中国側とEVを巡る協議が決着しない場合、関税を最大48.1%に引き上げると発表した。中国はこの直後に「誤ったアプローチだ」(商務省)とEUを激しく批判。「報復措置」を示唆していた。
[時事通信社]
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