預保公社トップに商取委幹部=ハラスメント問題に対処―米大統領が意向
【ワシントン時事】バイデン米大統領は13日、商品先物取引委員会(CFTC)のクリスティー・ゴールドスミスロメロ委員を連邦預金保険公社(FDIC)総裁に指名する意向を表明した。米国の金融安定を担うFDICを巡っては、職場でハラスメント行為が頻発していたことが明らかになっており、組織の刷新が求められている。
グルーエンバーグ現総裁はハラスメント問題の責任を取り、辞任する考えを示していた。ゴールドスミスロメロ氏の就任には、上院の承認が必要となる。FDICでは、セクハラやいじめなどがまん延していたほか、グルーエンバーグ氏自身も職員へのパワハラが問題視された。
[時事通信社]
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