国際司法裁の訴訟へ参加要求=ガザの「集団殺害」巡り―パレスチナ
【ブリュッセル時事】国際司法裁判所(ICJ、本部オランダ・ハーグ)は3日、パレスチナ自治区ガザでジェノサイド(集団殺害)に手を染めているとして、南アフリカがイスラエルを相手取って起こした訴訟に関し、パレスチナから当事者として審理に参加する許可を求められたと発表した。
南アは昨年12月にイスラエルを提訴。ICJは今年5月に出した暫定措置で、ガザ最南部ラファでの軍事作戦の即時停止をイスラエルに命じた。
[時事通信社]
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