報知記者が寄稿盗用=全文削除、甲子園関連記事で
報知新聞社は1日、スポーツ報知のニュースサイトで4月から連載中の「甲子園100年物語」の記事で、丸山健夫・武庫川女子大名誉教授の寄稿などを盗用していたと同サイトで公表した。同社はこれまでに掲載した16回分の記事をサイトから削除し、紙面に載せた2回分をデータベースから取り消した。執筆した大阪本社編集局の記者(51)を厳正に処分し、上司の監督責任を問う方針という。
同社によると、盗用があったのは開場100年を迎える阪神甲子園球場に関する連載企画。記者は丸山氏の講演を聞くなどしていたが、同氏に直接取材しないまま、講演や毎日新聞兵庫版に連載された寄稿と内容や構成が酷似し、全く同じ表現を含む記事を書いた。
5月下旬に丸山氏から指摘を受けて発覚。報知新聞社は同氏や毎日新聞社に謝罪した。
[時事通信社]
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