車の窓に首挟まれ女児死亡=母親運転、後部座席に乗車―警視庁
21日午前10時45分ごろ、東京都練馬区石神井町の路上で、母親(34)から「子どもの首が車の窓に挟まって抜けない」と119番があった。警視庁石神井署などによると、子どもは2歳の女児で、病院に運ばれたが間もなく死亡が確認された。
同署によると、運転していたのは母親で、女児は後部座席に1人で乗っており、東京消防庁の隊員が駆け付けた際、既に心肺停止状態だった。
捜査関係者によると、母親は「自宅を出る際に換気のため、窓を開けた。その後閉めたが、子どもが座っていた位置の窓は閉めたつもりがなかった」と説明。「声を掛けたら反応がなかったため、後ろを振り向いたら、首が挟まっていた」と話しているという。
母親は、女児をチャイルドシートに乗せていたと説明しているといい、同署が詳しい状況を調べている。
[時事通信社]
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