延伸の北陸新幹線で旅客増=GW、空は国際線好調―JR・航空各社
JR旅客6社は7日、ゴールデンウイーク(GW)期間(4月26日~5月6日)の新幹線と在来線の利用実績を発表した。新幹線を含む特急・急行列車の乗客(主要46区間)は前年比2%増の約1186万2000人で、新型コロナウイルス禍前(2018年)の95%となった。
JR西日本によると、3月に金沢―敦賀間が延伸開業した北陸新幹線で特に利用客が増加。前年比14%増の約35万6000人に上った。今年のGWは休日に挟まれる形で平日が3日間あったが、JR東日本の担当者は「おおむね好調で、健闘した」と話した。
航空各社も4月27日~5月6日の利用実績を公表。国際線の伸びが顕著で、全日本空輸は前年比15.2%増の約20万9300人、日本航空は同9.8%増の約18万4800人だった。
日航によると、東アジアの複数の国が、コロナ対策で行っていた入国規制を昨年のGW後に緩和しており、客数が特に伸びたという。
[時事通信社]
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