東京株、一時600円超高=米国株上昇で心理改善
連休明け7日午前の東京株式市場は、米国株の大幅上昇を受けて買いが優勢となり、日経平均株価が一時、前営業日比600円超上昇した。その後は伸び悩み、午前の終値は452円59銭高の3万8688円66銭だった。
東京市場が連休の間、米主要株価指数が軒並み大幅上昇。米雇用統計が市場予想に比べて低調だったことから早期利下げ期待が高まり、「投資家心理が改善」(大手証券)した。この流れを引き継ぎ、東京市場でも東京エレクトロンなど時価総額の大きい半導体関連株などが買われ、日経平均を押し上げた。
[時事通信社]
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