2024-05-06 22:12スポーツ

ボクシング世界戦・談話

 ◇プレッシャーはあった
 井上尚弥 34年ぶりの東京ドームで、メインイベント。プレッシャーはあった。倒した瞬間はいつになく最高だった。(自分が)ダウンした瞬間に落ち着いて対処できた。普段のイメトレの効果が出た。
 ◇きょうは僕の日
 ユーリ阿久井政悟 (桑原とは)久々の対決。強くなっていた。1回に効いたパンチもあって、危ないと思った。だけど、きょうは僕の日だった。
 ◇収穫は勝利だけ
 井上拓真 唯一の収穫は勝てたことだけ。この内容じゃ統一戦とか言っていられない。課題をクリアして強いチャンピオンになりたい。
 ◇きつかった
 武居由樹 12ラウンド目は結構きつかった。KOで勝ちたかったが、モロニー選手が強かった。モロニー選手のおかげで強くなれた。
 ◇称賛したい
 ジェーソン・モロニー 武居に合わせるのに時間がかかった。強さを称賛したい。ユニークなスタイルは認めたい。
 ◇うまかった
 石田匠 チャンピオンがうまかった。想像以上に自分のボクシングができなかった。まだ体も気持ちも動く。このままでは終われないと思っている。
[時事通信社]

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