日本、自信深まる2位=課題のARで―AS五輪テスト大会
【パリ時事】水泳のアーティスティックスイミング(AS)のワールドカップ(W杯)は5日、パリ五輪のテスト大会を兼ねて郊外の本番会場で行われ、日本はアクロバティックルーティン(AR)で2位に入った。メキシコが1位。米国が3位、中国は4位だった。
ARのテーマは今大会が初披露の「アリゲーター」。練習を含めて大きなミスなく演技を終えたのは初めてだったという。課題の種目で表彰台に立ち、安永真白(井村ク)は「自信になった。練習からもっと成功率を上げないと、さらに高い難易度のリフトに挑戦できない」と振り返った。
優勝した4日のフリールーティン(FR)に続いて結果を出し、五輪会場で選手にいいイメージが残った。中島ヘッドコーチは「他国はここからさらに上げてくる。きょうは良かったがまだまだこれから」。本番を見据えて表情を引き締めた。
[時事通信社]
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