起用に応えた慶大の渡辺憩=東京六大学野球
慶大は3―4の九回裏2死三塁の土壇場で、1年生の渡辺憩が代打起用に応えた。堀井監督から「バットに当てれば何かが起きる」と送り出された打席で、追い込まれてから三塁線を破る同点二塁打。「うれしい気持ちはあったが、まだ同点。任せたぞという気持ちだった」。勝ち越せなかったものの、2018年秋以来負けていない立大を相手に引き分けに持ち込んだ。
4月29日の法大戦では、延長十二回に代打でサヨナラ本塁打。ここぞの場面で結果を残すルーキーを、監督は「1年生がこういう活躍をしてくれると、負けてられないという気持ちになる。非常にいい刺激」とたたえた。
[時事通信社]
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