2024-05-05 18:11スポーツ

木村、厳しい自己評価=競泳ジャパンパラ

レース後、取材に応じる木村敬一=5日、横浜国際プール
レース後、取材に応じる木村敬一=5日、横浜国際プール

 木村は男子100メートルバタフライを制したが、後半にタイムを上げ切れず「8点くらいかな」と厳しく自己評価。現在はフォーム改良に取り組み、腕の動きを止めないようなストロークを追い求めている。「目指すべきところは分かってきた。精度を上げる練習をしたい」と改善を誓った。
 東京パラリンピックでワンツーフィニッシュを遂げた富田宇宙(EY Japan)と共に、パリ大会も代表入り。「幸い2人とも脱落することなく生き残れている。日本のパラ水泳は強い、と世界に知らしめるようなレースができれば」と意気込んだ。
[時事通信社]

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