五輪テスト大会でトラブル=比嘉、安永組が2位―AS
【パリ時事】水泳のアーティスティックスイミング(AS)のワールドカップ(W杯)は3日、パリ五輪のテスト大会を兼ね郊外の本番会場で行われた。デュエットテクニカルルーティン(TR)で比嘉もえ、安永真白組(井村ク)が2位に入ったが、演技中にトラブルに見舞われた。
日本のペアは最初の演技者として登場するも、水中のスピーカーから音が出なかった。中島ヘッドコーチが異変に気づき、審判にアピールして演技を止めた。結局、約30分中断。再開後に演技をやり直した。
本番の競技進行にやや不安を残すトラブルとなったが、2人は前向きだった。安永は「国際大会では初めて。次にこういうことがあっても大丈夫」と話し、比嘉も「経験値が上がった」。中島ヘッドコーチは「この経験をプラスにできれば」と話した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
17日の日本選手=米大リーグ
-
大谷、メジャートップの13号=1安打2打点で勝利に貢献―米大リーグ
-
高度安全対策チーム解体=元幹部、事業優先を批判―米オープンAI
-
東の決勝はパンサーズ-レンジャーズ=NHL
-
本土復帰52年で平和行進=「普天間基地返還を」―沖縄
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手