米インド太平洋軍司令官が交代=中国の覇権主義に対応
【ワシントン時事】米インド太平洋軍は3日、ハワイ州のパールハーバー・ヒッカム統合基地で司令官交代式典を開催し、パパロ新司令官が就任した。覇権主義的な動きを強める中国への対応が最大の課題となる。
パパロ氏は式典で演説し「われわれは中国の強引で拡張主義的な主張に対処する用意ができていなければならない」と強調。「自由で開かれたインド太平洋を維持するため、同盟国や友好国と協力していく」と力を込めた。
オースティン国防長官も「中国はインド太平洋を支配しようという意志と能力を持つ唯一の国であり、国際秩序を独裁的なビジョンに合わせて書き換えようとしている」と指摘。米兵に対して「献身とチームワーク」を求めた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
17日の日本選手=米大リーグ
-
大谷、メジャートップの13号=1安打2打点で勝利に貢献―米大リーグ
-
高度安全対策チーム解体=元幹部、事業優先を批判―米オープンAI
-
東の決勝はパンサーズ-レンジャーズ=NHL
-
本土復帰52年で平和行進=「普天間基地返還を」―沖縄
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手