大の里、大関相手に手応え=大相撲
新小結の大の里は積極的だった。大関同士の申し合いが始まると、土俵の脇で手を挙げ、稽古相手に指名されるようにアピール。豊昇龍、琴桜、霧島と計6番。3番続けて取った豊昇龍に対し、右上手を引いて一気に寄り切るなど、力強く前に出る持ち前の馬力を発揮し、「巡業では、大関とできなかったのでよかった。力が通用したのが分かって自信になった」と手応えを語った。
「小結大の里」とアナウンスされると、一般に公開された館内から大きな拍手が。「ありがたい。(三役になったと)実感した」。12日初日の夏場所に向け、「まだ時間はたくさんある。きょうの映像を見て修正し、頑張りたい」と意気込んだ。
[時事通信社]
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