バッハ会長、WADA対応を支持=中国競泳のドーピング問題で―IOC
【ロンドン時事】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は26日、AFP通信のインタビューに応じ、中国の競泳選手23人が2021年東京五輪前のドーピング検査で陽性判定を受けながら出場が許可された問題で、「世界反ドーピング機関(WADA)とその規定を全面的に信頼しており、WADAは規定に従っている」と対応を支持した。
WADAは第三者の法律専門家に調査を依頼。中国側も調査に協力する方針を示している。
7月26日にセーヌ川で行われるパリ五輪の開会式はテロの懸念が根強く、安全面が不安視されるが、バッハ会長は「(フランス当局の)綿密でプロフェッショナルな取り組みにより、この開会式が象徴的で、安全、安心なものになるという確信を得られた」と実現に自信を示した。
パレスチナ自治区ガザでイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が続く中、バッハ会長はパリ五輪にパレスチナ選手6~8人が出場する見込みだと語った。
[時事通信社]
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