広東省に最大レベルの暴風雨警報、10万人超が避難
【北京AFP=時事】中国当局は23日、豪雨が降り続いている南部・広東省に最上級の暴風雨警報を発令した。同省ではこれまでに10万人以上が避難している。≪写真は豪雨の影響で冠水した広東省清遠市の様子≫
広東省ではここ数日の豪雨で川の水位が上昇。国営メディアは「100年に一度」の大洪水が発生する恐れがあると警告している。
同省の深セン経済特区も豪雨に見舞われ、気象当局は鉄砲水が発生する可能性も「極めて高い」と警戒している。
珠江デルタの一角を成す同省北部の清遠市では、4万5000人が避難。同市からの映像には、氾濫した川の水で公園の建物がほぼ水没している様子が映っていた。
国営新華社通信によると、雨が降り始めた先週末以降、広東省全体では11万人が避難を余儀なくされている。
国営メディアによると、これまでに4人が死亡、10人が行方不明となっている。【翻訳編集AFPBBNews】
最新動画
最新ニュース
-
日本、4大会ぶりV=ウズベクに1―0―サッカー五輪予選
-
米CIA長官がエジプト入り=ガザ休戦で協議か
-
OECD、「AI原則」改定=日本議長の閣僚理事会閉幕
-
温暖化対策、アマゾン保護で協力=日ブラジル首脳、「法の支配」共有
-
農産物貿易の促進議論=経済連携交渉の日程終了―米台
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手