選挙妨害、法改正で対応を=維・国
日本維新の会の音喜多駿政調会長は23日の記者会見で、公職選挙法が定める選挙活動の妨害行為に関し、要件の明確化や罰則強化を図る法改正を今国会で目指す意向を明らかにした。国民民主党の玉木雄一郎代表も会見で法改正が必要との考えを表明した。いずれも衆院東京15区補欠選挙(28日投開票)で他陣営から著しい妨害を受けていることを理由にしている。
現行法は候補者らへの暴行や演説の妨害に対し、4年以下の懲役か禁錮または100万円以下の罰金を科すと規定している。
音喜多氏は「立法府として(妨害を)許さないという意志を示すことが必要だ」と強調し、他党と協力していく考えを示した。玉木氏も「全会派で合意を得るべき話だ」と指摘した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
米CIA長官がエジプト入り=ガザ休戦で協議か
-
OECD、「AI原則」改定=日本議長の閣僚理事会閉幕
-
温暖化対策、アマゾン保護で協力=日ブラジル首脳、「法の支配」共有
-
農産物貿易の促進議論=経済連携交渉の日程終了―米台
-
カブスの今永、月間最優秀新人に=米大リーグ
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手