乙武氏陣営に選挙妨害=暴行容疑から切り替え、男送検―警視庁
衆院東京15区の補欠選挙(28日投開票)で、演説中の乙武洋匡氏(48)の陣営スタッフへの暴行容疑で男が逮捕される事件があり、警視庁は23日、公選法違反(選挙の自由妨害)容疑に切り替え、男の身柄を送検した。捜査関係者への取材で分かった。
公選法違反罪で有罪が確定した場合、確定から5年間、選挙権と被選挙権が停止される。
捜査関係者によると、男は、職業住居不詳の村上昌平容疑者(41)。21日午後7時40分ごろ、東京都江東区のJR亀戸駅前の演説会場で、乙武氏陣営の男性スタッフを突き飛ばしたとして、暴行容疑で現行犯逮捕された。スタッフは軽傷だった。
警視庁はその後の捜査で、陣営スタッフへの暴行が選挙の妨害行為に当たると判断した。村上容疑者は当時、酒に酔っていたとみられる。
同補選では9候補者が乱立し、混戦状態となっている。
[時事通信社]
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