UNRWA職員、暴行被害か=イスラエル拘束下、米は「懸念」表明
【カイロ時事】国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は16日、パレスチナ自治区ガザで軍事作戦を継続するイスラエル軍により拘束された複数のUNRWA職員が暴行などの被害を受けていたとする報告書を公表した。米国務省高官は17日、報告書について「深く懸念している」と表明。イスラエルに対し疑惑を全面調査し、加害者の責任を問うよう求めた。
暴行などの情報はイスラエルの拘束下から解放された職員らへの聞き取りで判明した。UNRWAの施設で勤務中に拘束された人もいた。
報告書は「職員らは隔離された施設に移動させられ、UNRWAの職務に関し尋問を受けた」と指摘。「身体的な暴行だけでなく、水責め、犬による襲撃、銃による威嚇を受けたり、裸にさせられたりした」と説明した。
[時事通信社]
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