為替「行き過ぎた動き適切対応」=緊密な意思疎通確認―日米財務相会談
【ワシントン時事】鈴木俊一財務相は17日、当地で記者団の取材に応じ、イエレン米財務長官と会談したことを明らかにした。鈴木氏は会談に関し、日米が急速な円安が進行する為替市場の動向について「緊密に意思疎通を図っていくことを確認した」と述べた。また、同長官に対し「行き過ぎた動きには適切に対応する立場を説明した」と語った。
会談は16日に開かれた。鈴木氏は「為替は(経済の)ファンダメンタルズ(基礎的条件)を反映し、安定的に推移することが望ましい」とする基本認識も伝えた。イエレン長官の反応に関しては「よく聞いていただいた」と話した。
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