釈放へ「希望捨てず」=米記者拘束でバイデン氏
【ワシントン時事】バイデン米大統領は29日、ロシアで拘束中の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの米国人記者エバン・ゲルシコビッチ氏について、「決して希望は捨てない。釈放のために日々取り組み続ける」と強調した。
バイデン氏はゲルシコビッチ氏の拘束発表から30日で1年になるのに合わせて声明を発表。ロシア当局による拘束は「不当で違法だ」と改めて非難し、「代償を科し続ける」と対ロ制裁を続けていく意向を表明した。
[時事通信社]
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