鈴木、初安打も表情晴れず=米大リーグ・カブス
カブスの鈴木は今季初安打で好機を演出した。同点の六回2死、左翼線を破る二塁打で出塁。後続も二塁打で続き、勝ち越しのホームを踏んだ。しかし、安打はこの1本だけ。延長十回1死一、二塁の好機では遊ゴロに倒れ「いい打席もあれば良くない打席もあった」と反省した。
昨季ワールドチャンピオンのレンジャーズにサヨナラ負け。苦い滑り出しとなったが、「これを引きずってもいいことはない。また次にしっかり頑張りたい」と前を向いた。(アーリントン時事)
[時事通信社]
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