2024-03-28 19:14

高校野球・監督談話

(第1試合)
 星稜・山下監督 (石川県勢初の4強は)越えられなかった壁なので、うれしい。戸田は直球が走っていた。後半は疲れもあったが、最後まで頑張れと背中を押した。
 阿南光・高橋監督 相手投手が強気で投げてきたところを、うちは引いてしまった。スイングをしていかないと脅威に感じてもらえない。消極的な部分があった。
(第2試合)
 健大高崎・青柳監督 しっかり狙い球を絞り切れた。選手たちは強い気持ちで戦っているので頼もしい。次の試合に向けてコツコツ守りを固めることが大事。
 山梨学院・吉田監督 津島はよく頑張った。相手投手は切れがワンランク上で、最後まで捉え切れなかった。力でねじ伏せられた。それを励みに次のステップにしたい。
(第3試合)
 中央学院・相馬監督 すごくうれしい。彼らの練習が形に表れてよかった。(再三のピンチをしのぎ)とにかく粘るのがうちの野球なので、しっかりやってくれた。
 青森山田・兜森監督 あと一歩まで攻めたが、相手の蔵並君や守備に阻まれた。最終回に粘り強さを見せただけに、ミスからの失点は非常に悔いが残る。
(第4試合)
 報徳学園・大角監督 相手のミスを誘えたのは、うちの野球ができたから。打たれた後にも引きずることなく切り替えてできたので、2失点目がなかった。
 大阪桐蔭・西谷監督 何とか追い上げて後半勝負に持っていきたかった。夏への課題がたくさん出た。(今朝丸のような)こういう投手を打たないと甲子園では勝てない。
[時事通信社]

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